設備力

溶接・切断設備

  • 棒鋼切断機

    定置式鉄筋切断機でSD345という規格の直径35mmまでの鉄筋を切断することができます。
  • コンパクトのこ盤

    高速切断機はディスクグラインダーを大きくした電動工具で、大口径の切断砥石を使って切断いたします。ディスクグラインダーが苦手とするパイプやアングル等の切断を簡単に行うことができます。
  • バンドソーマシン SCH-40FA

    バンドソーマシン SSP-400DAと同様。角度切断も可能です。同一種類、定寸切断に使います。切断能力は420φ、415φを切断できます。
  • バンドソーマシン SSP-400DA

    細く長くした輪っか状ののこぎり刃を高速で回転させて、金属を切断する電動工具で、帯鋸盤とも呼ばれています。幅400mm、高さ280mm迄のパイプ、H型鋼、アングル、棒鋼等を切断いたします。角度切断も可能です。
  • コーナーシャー

    シャーリングマシーンは素材を直線状に切断いたします。それに対してコーナーシャーは素材の角をV字型や切欠き、せん断する機械です。
  • シャーリングマシーン13*2,000mm

    シャーリングマシンは板金の素材を切断する機械で、私達が日常よく使う”はさみ”のように上刃と下刃で鋼板を挟み、直線的にせん断します。板厚13mm 幅2mまで一瞬に切断することができます。
  • シャーリングマシーン6.5*2,550mm

    シャーリングマシンは板金の素材を切断する機械で、私達が日常よく使う“はさみ”のように上刃と下刃で鋼板を挟み、直線的にせん断します。板厚6.5mm 幅2.5mまで一瞬に切断することができます。
  • ポータブル自動ガス溶断機

  • NCフレームプレーナ

    多数のガス垂直切断トーチを装備し、直線を同時切断することによって平鋼を切り出すための切断機です。背面には2軸に動くガストーチによって、最大テーブルスパンいっぱいの直径2m厚板円盤の切断も可能です。
  • アイトレーサ 日酸TANAKA

    図面または型紙を図面台に置き、トレーサが図線を検出し、図面通り型切断を行います。NC(数値制御)切断も可能となっております。この装置の良さはガストーチが8本あり、同一同寸法の部材が複数並列して切断されることにあります。レーザでは出来ない板厚50mmまで切断可能です。
  • レーザ加工機4.5KW

    レーザ光線で一筆書きのように鋼板を切断していく加工機で、高速に任意形状の切断が可能。ガス切断やシャーリング切断のようなダレ、バリ、材料変形が少ない等、高品質、高精度な切断が出来ます。

プレス設備

  • プレス矯正機

    ガス切断や溶接の熱によって変形した素材を作業台にセットし、プレス矯正する装置です。
  • プレス成型機

  • 150トン ブレーキプレス

    棒鋼や鉄板を曲げるのに使う板金機械。1500Kニュートンの力でプレスして一定の角度に曲げ、成形する装置です。
  • 電動プレスカッター

    薄板を金型の間にはさみ、強い力でプレスすることにより、型通り打抜き、穴抜きする装置です。
  • 200トン 油圧プレス

    ㈱大阪ジャッキ製作所。油圧プレスは鋼板、鋼管、棒鋼などを金型の間に挟み込み、2000Kニュートンの強い油圧力で、金型と同じ形状を作り出します。用いられる金型により鋼材を曲げたり、絞る、つぶす等の加工を行います。

旋盤

  • NC旋盤 LC-30

    汎用旋盤にNC装置を取り付けた機械で、プログラミングされた順序に従って自動的に加工を行います。
  • 汎用旋盤各種

    チャックという回転する台に、加工物を取り付けて、バイトと呼ばれる工具を当てて、工作物を削って作り出す機械を旋盤といいます。工作物を回転して削ることから、工作物は円筒形の物が適しています。

フライス盤

  • フライス盤 4V-NC

    回転切削工具を回転させ、平面、曲面、みぞ、ねじ、歯車などを削り出す工作機械。単純な平面削りよりも、むしろ複雑な加工を得意といたします。回転する素材に固定した刃物を押し当てて加工する旋盤に対し、回転する刃物に固定した素材を削って加工する機械です。
  • フライス盤 3V

    回転切削工具を回転させ、平面、曲面、みぞ、ねじ、歯車などを削り出す工作機械。単純な平面削りよりも、むしろ複雑な加工を得意といたします。回転する素材に固定した刃物を押し当てて加工する旋盤に対し、回転する刃物に固定した素材を削って加工する機械です。

穴あけ機

  • BTA方式深穴明加工機

    Boring Trepanning Association の略で当初は大砲の砲身の穴を開けるために開発された深穴切削加工機です。現在ではあらゆる産業機械の加工に利用されており、中、大径穴を高速で美しく開けることができます。
  • 穴あけ機 GD

    昭和精工 CNCドリルマシーンです。
  • ボール盤 各種

    鋼材に正確に穴を開ける工作機械。台状のテーブルに加工する鋼材を置き、主軸に取り付けたドリルやリーマ等の切削工具を回転させ、主軸を材料に向かって下げていくことで穴あけ加工を行います。
  • ラジアルボール盤

    比較的大きな工作物を加工するボール盤で、ドリル穴あけ、中ぐり、タップねじ立などの作業が能率よく出来ます。工作物をベッドに固定したままで所要の位置に加工できる優れものです。

耐火物加工設備

  • 各種 混練装置

  • 耐火物製造設備

    製鐵所、電炉会社等で使用する粉末状の耐火物に強化剤、水等を混ぜて練り込み、各種形状のケースに入れて成形します。
  • 乾燥炉

    製鐵所、電炉会社等で使用する耐火物製品を、300~400度に昇温・乾燥させる炉で、各種昇温・乾燥パターンはプログラミングに従って自動的に行われます。

その他

  • ばね巻機

    線材を渦巻き状に巻いて、コイルを成形する機械です。
  • 小型ポジショナー

    熔接用ポジショナーで、最適な溶接姿勢を得るために用いる装置。テーブルの上下、回転機能が備わっています。
  • 焼鈍設備

    加工された鋼材を容器に入れ、電気加熱で高温に保持した後、徐冷する(焼きなましともいう)ことにより、加工した材料に残っている応力を取るための熱処理装置です。
  • 抵抗溶接機

    金属と金属を挟み、圧力を加えながら電流を流します。金属や金属間の接触抵抗により発熱し、その熱と圧力を利用して溶接します。
  • パイプえぐり加工機

    パイプの先端をエグって、各種形状にする装置。パイプを角度をつけて接続する時などの先端加工に使います。
  • ロールベンダーについて

    ロールと呼ばれる円筒形の筒3本を三角形に配置し、その間に鋼材を通して円弧状に曲げる機械です。
  • 天井クレーンについて

    工場建屋の天井に設けた2本のレールに沿って移動するクレーン。重量物の運搬、揚げ降ろしや組み立ての際などに用いられます。